2023/08/18投稿者:スタッフ

あなたに合う働き方はどっち?! 人材派遣と業務請負の違い

あなたに合う働き方はどっち?! 人材派遣と業務請負の違い

 

その違いはご存知ですか?

 

似ているような働き方なので混同することがあります。

お仕事の契約をするには、それぞれの違い、メリット、デメリットを理解してからにしましょう。

 

1.人材派遣とは

人材派遣は、派遣会社の社員=派遣社員となって、派遣先企業へ派遣社員を派遣して、派遣先企業の指揮命令の下、従事する形です。

※画像

 

1) 人材派遣のメリット

    派遣先企業の方針に則って仕事ができる

雇用契約は派遣会社と結んではいるものの、実際に勤務するのは派遣先企業です。その派遣先企業の方針にあうようにお仕事をします。

正社員に応募する前に、どんな会社の雰囲気か、どのような仕事内容かなどを確認することができます。

 

    派遣先企業の必要な期間に沿う仕事ができる

配偶者の今後の転勤予定や、お子様の学校状況などの事情で“ある一定の期間だけお仕事をしたい”という場合は、有効な働き方です。必ずしも希望する派遣先企業とご自身の希望の期間が一致することは稀かもしれませんが、派遣会社とは雇用契約がありますので、新たな派遣先企業を紹介して、希望の期間を上手くお仕事することができます。

 

2) 人材派遣のデメリット

    派遣期間は最長3

法律により、同一の勤務においては最長3年間という決まりがあります。この期間以上は、派遣先企業は同一でもお仕事の内容が異なる部署へ異動するか、派遣先企業に直接雇用されるかのいずれかになります。

いずれにせよ、最長期限を迎える際に、その次の進路オプションがあるのは、ありがたいことです。

 

 人材派遣は、労働者派遣法の元、賃金、社会保険、福利厚生などの

 一定条件整備が求められています。

 

近年では、同一労働・同一賃金が求められ、同じ仕事内容であれば、正社員、派遣社員の差に関係なく、同一賃金が求められるようになっています。

 

 

2.業務請負とは

一方、請負とは、約束された成果を完成させる契約によるもので、派遣社員=ここでは請負社員と派遣会社=ここでは請負会社との雇用契約は変わりませんが、指揮命令は請負会社にあり、発注会社は契約した成果の出来を待つのみです。

 

最近ではアウトソーシングという言葉で請負を使われることがあります。

この場合は、成果が基準となりますので、はっきりとした成果がある業務にむいています。

例えば、広告制作、Web制作、システム開発、セミナー・講演などです。この様な具体的な仕事をイメージすると理解しやすいです。

 

  1) 請負のメリット

    自由度が高い 働き方ができる

決められた成果を提供することが目的ですので、ご自身のスキルに合わせて自由度が高い働き方できる場合があります

    得意な仕事に集中できる

成果に向けてご自身のスキルを提供するため、嫌な仕事を避けることもできます

    自己PRにつながる

ご自身のスキルを提供することで、成果へ貢献することができるので、ひとつひとつのお仕事がご自身のPR材料に活かせます

  2) 請負のデメリット

    継続的な仕事になりづらい

成果の提供により契約が終了するため、短期的な仕事が多くなる傾向があります

    福利厚生がない

短期的な契約になることが多いため、社会保険や有給などの福利厚生が得られないことが多いです。

    自ら確定申告を行い納税する

 

請負での収入、必要経費を自ら集計して確定申告を行うことで納税手続きが完了します。

 

 

3.違いは?

ややこしい言葉でてきましたので、整理してみます。

 

 

人材派遣

請負

契約の目的

労働力の提供

成果物の提供

契約の期間

数ヶ月~数年単位

成果物の提供までの期限

指揮命令権

派遣先企業

請負会社

対応法律

労働者派遣法

民法

 

表の様に、人材派遣は“労働力”を派遣先企業に数ヶ月から数年間に渡る契約期間で提供するのに対し、請負は、あくまで“成果物”を発注企業へ納品するまでの期間の契約になります。

 

最近では、請負より労働者にとってもありがたく、派遣より自由度が高い働き方を模索する動きがでております。

 

 それが、プロジェクト型派遣といわれるもので、企業があるプロジェクトのために派遣会社から人材を雇い入れる形の派遣です。

企業がプロジェクトを行う際に、必要な期間や人員数が限られているため、一般的な派遣よりも期間が短く、プロジェクトの達成目標や成果物が明確に決められていたりすること、という請負、派遣の要素を取り入れたことが特徴です。

その結果、派遣労働者にとっては、一定期間の安定した仕事があることや、企業のプロジェクトに参加することでスキルアップができる可能性があるなどのメリットがあります。

新商品開発やシステム開発、大規模イベントなどで活用されている事例があります。

 

 

4.それぞれに向いている職種は?

1) 人材派遣に向いている職種

人材派遣業務は、一定の契約期間内の労働力の提供が目的になりますので、多くの職種が向いていると言えます。

例えば、

    事務、経理などのオフィスワーク

    販売や接客などのサービス業

    製造業や軽作業などの生産現場

    IT系のエンジニアなどの専門職です。

 

先に記述した通り、労働環境は労働派遣法により、一定の条件が求められていますので、長期間安定的に働きたい方には向いていると言えるでしょう。

 

2) 請負に向いている職種

請負は、成果物の提供が目的になりますので、

専門性が高い職業が向いているといえます。

いくつか例を挙げると、

    システム、ソフトウェア開発の工程

    ホームページ等の制作

    建築工事、製造工程の工程

     研修、講演などの実演

 

などが挙げられます。

 

ご自身のスキルを活かした分野を集中的にお仕事をしたい方には

向いていると言えるでしょう。

 

 

5.こんなことは気をつけろ!

違いがあるのに何を気をつけるの?と思われるかもしれません。

業種でみると、建築工事、製造業や軽作業が混同されるケースが多いようです。

 

一見、同じ作業に見えるかもしれませんが、

・発注企業が、労働者に細かい指示を出している

・発注企業が、労働者の就業管理をしている

・発注企業が、労働者の人事評価をしている

 

などが起きていることが散見されます。

 

これは偽装請負といって、いずれの企業にも罰則が与えられる件に該当します。

偽装請負は、発注企業、派遣企業が、社会保険を負担しなかったり、労働者への責任を放棄すること目的として、実施されているようです

 

この偽装請負を防ぐには

・指揮命令権がどこにあるのか確認する

・就業場所を発注企業とは別にすることで管理、指揮命令の誤解を防ぐ

・瑕疵担保責任の所在を明らかにする

・損害賠償の範囲を明確にする

など、契約書を予め確認することが大切です。

 

 

6.まとめ

派遣と請負の違いは、提供する対象が異なることから、契約期間、社会保険、福利厚生などの違いがでてくることをご案内しました。

それぞれの方によって、都合のいい働き方を選択できるのでは、メリットと言えます。

自分が、どういうスキルをもっていて、どんな働き方をしたいのか、考えてみることをお勧めします。

もちろん、私たちはお一人お一人のご希望をお伺いしながら働き方のご相談、ご提案をしていますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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